XM口座開設後に【両建て】正しいやり方と証拠金:禁止行為はばれる

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XM口座開設後に「両建て取引をしたい」という人も多いです。

幸いにもXMトレーディングは両建てOKです。

ただし厳格なルールがあるため、禁止行為にふれないよう詳しく解説します。

この記事で理解できること

  • 両建てとは
  • 両建てのメリット
  • XMで許されている両建て
  • 禁止されている両建て
  • 不正がばれるとどうなる?(罰則あり)
  • 両建てに関する証拠金の扱い方4種類
  • 両建ての注意点2つ

XM口座開設後に【両建て】正しいやり方と証拠金:禁止行為はばれる①

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実際のところ、XMトレーディングは取引に関するルールが厳しくありません。

業者によってスキャルピングが禁止だったり、EAの使用ができなかったりしますが、XMでは問題なしです。

もちろん、「両建て」についても可能です。

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ただし、ケースによっては罰則の対象となるため注意が必要です。

そもそも「両建て」とは?

両建てとは一つの通貨ペアに対し、買いと売りポジションを2つ建てる取引方法のことです。

例えばドル円が100円のときに買い、これを保有したまま100.5円で売る行為が両建てとなります。

ポジションを建てたときのレート(価格)が、同じでもズレていても同義です。

とにかく一つの通貨ペアに対し、買いと売りポジションをもった時点で両建てとなるわけです。

ここで、両建て取引のメリットについて解説します。

両建てのメリット

両建てを行うことにより、レートが上昇しても下降しても実質損益は0となります。

そのため、決済タイミング(利益確定)を上手に行えば、高い勝率で利益を出すことができます。

また、通貨によっては業者間で金利差(スワップポイント)が生じます。

これを狙い両建てすることで、為替の変動リスクを相殺しつつ差益を得ることも可能です。

XMで両建て禁止のケース

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基本的に、XMは両建てOKです。

ただし、「単一口座による両建て行為のみ可能」です。

そのため、以下のケースでは両建てが禁止されているので注意してください。

両建て禁止のケース

  • XM内で複数口座を利用した両建て
  • XMと他業者口座を利用した両建て

順番に説明します。

XM内で複数口座を利用した両建て

XMでは一人につき、最大8個まで口座開設可能です。

追加口座の開設は個人情報が保存されているため、30秒もかかりません。

そのため、スタンダード口座・マイクロ口座・ZERO口座と使い分けることもでき非常に便利です。

しかし、複数保有する口座間で両建て取引をすると罰則の対象になるので注意が必要です。

例えば、A口座でユーロ/ドルをロング(買い)、B口座でユーロ/ドルをショート(売り)することは禁止されています。

A口座(同じ口座)の中でのみ、両建て取引はOKということです。

※追加口座の作り方は次の記事で解説しています。

XMと他業者口座を利用した両建て

XM口座と他業者口座で両建てすることは禁止されています。

これは「アービトラージ」にあたり、XMでは認められていない取引手法だからです。

アービトラージについて

裁定取引(アービトラージ)とは、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高なほうを売り、割安なほうを買い、その後、両者の価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を獲得しようとする取引のことです。

機関投資家などが、リスクを低くしながら利ざやを稼ぐ際に利用する手法です。

不正はばれる:XMの罰則

XMトレーディングの規約違反にあたる場合、次のような罰則が科せられることがあります。

規約違反ペナルティ

  • すべての取引口座が凍結
  • 不正取引で得た利益の出金拒否・利益の消失

ルールを無視した両建て取引は規約違反となり、上記ペナルティを受ける可能性があります。

今は良くても、いずればれることは間違いありません。

このことから、複数口座間での両建てはやらないほうが安全です。

XM口座開設後に【両建て】正しいやり方と証拠金:禁止行為はばれる②

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両建てするために必要な「証拠金の扱い方」は業者によって異なります。

そこで、一般的なFX業者で両建てする際の「証拠金の取り扱い」について記します。

両建てに関する証拠金の取り扱い

  • 買い・売りポジションの「片方の証拠金が必要」となる業者
  • 買い・売りポジションの「両方の証拠金が必要」となる業者
  • 買い・売りポジションの「必要証拠金が高いほうを証拠金」とする業者
  • 買い・売りポジションの「サイズ(ロット数)が同じで証拠金が相殺され(\0となる)」業者

順番に説明していきます。

※証拠金の取り扱い方について上記4種類があり、業者によって異なるという意味です

①買い・売りポジションの「片方の証拠金が必要」となる業者

  • 例えば、ドル円の買い・売りで必要証拠金がそれぞれ1万円とします。この場合、ポジションの両建てに必要な証拠金は片方だけとなり、「計1万円」だけが両建ての必要証拠金となります。

②買い・売りポジションの「両方の証拠金が必要」となる業者

  • 例えば、ドル円の買い・売りで必要証拠金がそれぞれ1万円とします。この場合、2つのポジションの証拠金が必要となるため、「計2万円」が両建ての必要証拠金となります。

③買い・売りポジションの「必要証拠金が高いほうを証拠金」とする業者

  • 例えば、ドル円の買いポジションの証拠金が1万円、売りポジションの証拠金が2万円とします。この場合、金額の高いほうが証拠金となるため、「計2万円」が両建ての必要証拠金となります。

④買い・売りポジションの「サイズ(ロット数)が同じで証拠金が相殺され(となる)」業者

  • 例えば、ドル円の買い・売りポジション共に3ロットだとします。この場合、それぞれの証拠金が相殺され必要証拠金は「0」となります。一方で、ドル円の買いポジションが3ロット、売りが4ロットなら1ロット分の証拠金が必要になります。

XMトレーディングは(④)を採用

XMは両建てに対し、④を採用しています。

そのため、同サイズのポジションであれば証拠金は相殺されます。

つまり、同サイズで両建てすればポジションを保有していても、証拠金は発生しません。

両建てを上手く活用することで、少額資金で多くのポジションを保有することも可能になります。

両建ての注意点:スプレッド・スワップ

両建てにはメリットがあるものの、注意すべきことが2つあります。

一つめは、スプレッドです。

取引には必ずスプレッドが発生するため、たとえ全く同じタイミングで買い・売りを仕込んだとしても多少の含み損は生じます。

両建てをしても「手数料分はマイナススタートになる」ということです。

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二つ目は、スワップポイントの存在です。

両建てすることで為替変動リスクは相殺されるものの、ポジション保有期間はスワップ(金利)が発生します。

例えば、プラススワップであれば保有期間中に金利収入を得ることができます。

一方で、マイナススワップならこちらが金利を支払わなければなりません。

また、ポジションによっては買いと売り両方のスワップがマイナスになることもあります。

このことから、両建てによる長期間保有には注意が必要です。

なお、各通貨ペアのスワップについて知りたいときは、次の手順で確認することができます。

スワップ確認手順

  • MT4/5を起動する
  • 気配値タブにある通貨ペア一覧から通貨を選択し、右クリック⇒「仕様」を選択する

すると、「買いスワップ」「売りスワップ」という項目で確認できるようになります。

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ちなみに、「買いスワップ」とは、ポジションを買い(ロング)で保有したときに獲得できる金利です。

一方、「売りスワップ」は、ポジションを売り(ショート)で保有した場合の金利です。

XM口座開設後に【両建て】正しいやり方と証拠金:禁止行為はばれる:まとめ

記事のポイントをまとめます。

両建てとは一つの通貨ペアに対し、買い・売りポジション2つを建てる取引方法
※ポジションを建てたときのレート(価格)が同じでもズレていても両建て

XMは単一口座による両建てのみ可能

以下の両建てはXMで禁止されている

  • XM内で複数口座を利用した両建て
  • XMと他業者口座を利用した両建て

不正がばれると次のような措置あり

  • すべての取引口座が凍結
  • 不正取引で得た利益の出金拒否・利益の消失

両建てに関する証拠金の扱い方は業者によって異なる
※4種類のケース
※XMトレーディングは「4」を採用している

  1. 買い・売りポジションの「片方の証拠金が必要」となる業者
  2. 買い・売りポジションの「両方の証拠金が必要」となる業者
  3. 買い・売りポジションの「必要証拠金が高いほうを証拠金」とする業者
  4. 買い・売りポジションの「サイズ(ロット数)が同じで証拠金が相殺され(\0となる)」業者

両建ては「スワップ」に注意

  • プラススワップなら保有期間中に金利収入を得ることができる
  • マイナススワップならこちらが金利を支払わなければならない
  • ポジションによっては買い・売り両方のスワップがマイナスになることもある

両建てはレートが上昇しても下降しても実質損益は0となる
※決済タイミング(利益確定)を上手に行えば高い確率で利益が出る

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